昨年の12月20日に日本の海上自衛隊が韓国海軍艦船に火器管制レーダーを照射されたとしてニュースでずっと報道されていますね。
↓その件についてはこちらでまとめています!

この件に進展があり日本の防衛省がレーダー照射問題の音声を公開しました!
防衛省は何故音声を公開したのでしょうか。
その理由と音声公開についての韓国の反応をまとめていました。
ネットの反応も併せてご紹介しますね!
レーダー照射の音声を公開した理由は?
日本の防衛省がYouTube上に音声を公開しました!
↓公開した音声というのがこちら!
動画を見てみるとわかりますが映像が無く、音声しかありません!
この動画で日本の防衛省が伝えたいことというのが韓国側は確実に火器管制レーダーを使用したということです。
というのも、日本政府が韓国政府に説明を要求した際に「レーダーを照射したのは遭難した北朝鮮の漁船を探索する為」だと主張していました。
しかし、この主張が間違いであるということが今回の音声でさらに決定的になりました。
それは捜索レーダーを使用する時は炎上に広範囲に使用するため、哨戒機での音は「ピッピッピッ」という短い音が続くことになります。
画像引用:FNN PRIM
しかし、火器管制レーダーは攻撃の為に使用する為「ジーーーーーー」という音が長時間に渡って続きます。
画像引用:FNN PRIME
このことから、動画の通り「ジーーーー」という音が続いているのは攻撃の意思があるとしか思えないのです!
北朝鮮の漁船を捜索するためにレーダーを使用したという意見もおかしく先日の映像では韓国艦船は北朝鮮の漁船の近くにいました。
もう言ってることが矛盾してきて苦しいですよね。
それなのにも関わらず、ずっと言い逃れしているのは子供の言い訳のようにしか感じません。
国として恥ずかしいと思わないのか疑問ですね。
レーダー照射の音声公開での韓国の反応は?
この音声公開で韓国は逃げ場がなくなった印象ですが、どのような反応を示しているのでしょうか。
これだけの証拠が揃っているのにも関わらず、韓国は否定し続けているのです!
韓国の国防相はこの音声に対して
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”韓国国防相”]実体のない機械音のみだ [/speech_bubble]と発言しています。
これは韓国側からすると「日本が適当な機械音をレーダーを探知した音だと嘘をついている」と主張しているということですね!
韓国からするとどうしても日本が悪者でなければ気が済まないみたいです。
日本が本当に悪いのだとしたら韓国が公開した合成映像でなくちゃんとした証拠を出して議論をして欲しいです。
↓韓国の今までの主張の変化についてもまとめています!

日本の今後の対応は?
日本は今回の音声を公開し「周波数、強度、受信波形」などを解析した結果として、「火器管制レーダーを継続的に照射された」と結論付けました。
また、それだけでなく「韓国が協議に応じない」「韓国が客観的事実を認定しない」として協議を打ち切りにすることを示唆しています。
これは日本が韓国との話し合いはこれ以上無駄だと判断したと言い換えられます。
これは韓国が引くに引けない状況になっているだけに日本が大人の対応して協議を打ち切ることになると言われています!
しかし、これに関して韓国は
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”韓国”]両国でデータを解析して協議をする必要がある[/speech_bubble][speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”韓国”] 日本とは安保協力強化をする[/speech_bubble]
という声明は出しつつも
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”韓国”]威嚇飛行に関しては謝罪をすべきだ[/speech_bubble]
という主張をしています。
韓国からするとこのまま協議を打ち切りにされると世界的に「日本が大人だ」という印象が強くなります。
そのため協議を続けていきたいという考えなのでしょう。
また、日本へはずっと謝罪を促していたためにそれを続けないと韓国国民へ示しがつかないという考えなのでしょう。
日本が協議を打ち切りを表明することで韓国側が焦り出したということでしょう。
このまま韓国に対して毅然とした態度でしっかりとした協議を続ける必要がありますね!
レーダー照射の音声公開でのネットの反応は?
今回の音声公開でネットではどのような反応があるのでしょうか。
いくつかご紹介しますね!
レーダー照射に関する音声公開
最初に海軍のバカが勝手にやったごめんなさいって言っておけばこんな事にならなかったのにバカだなぁ
打ち切り=今後、実務者協議しない
つまり、情報出すときは公に晒すってことじゃないのかな。
もう何も言いませんじゃないでしょhttps://t.co/3oD05CPwjm— IDなし (@uTzvwlTnyUQy8f9) January 21, 2019
レーダー照射、防衛省が音声公開 協議を事実上打ち切る。
これはもっともで話し合いにすら成らない。
小学生(韓国)相手では大人の話し合いは無理という判断。
無理難題の言葉しか言わないし。
これで断交の道決まりですね~!!!— 綺羅@相互フォロー (@aekt3927_kira) January 21, 2019
ネットでは韓国の態度や対応について批判が多くありました。
その韓国とはもう国交を断裂してほしいという少し過激な意見もありました。
韓国国民の中にも韓国の対応について批判している意見が出ているのも確認ができました。
日本へ来る韓国人が近年増えている印象ですし、日本で女子高生を中心に韓流ブームが来ていたのに今回の件は溝を改めて深める形になりましたね。
国民同士が仲悪くなることはお互いにとって良くないと思いますので、それは避けていただきたいですね!
レーダー照射の音声公開まとめ!
いかがでしたでしょうか。
日本の防衛省が音声を公開したことで約1ヶ月続いた韓国との協議は打ち切りになりそうですね。
もし、国の指示でなく韓国海軍が勝手に行ってしまったことならば、「うちの海軍がすいません」で済んだのにおおごとになってしまいました。
韓国側は協議を続ける気みたいですし、今後日韓関係がどのように動くか注目です。
最後までご覧いただきありがとうございます!
コメント
少なくとも今回の一連の件で韓国軍が世界の軍事関係者から信頼を失った事は間違いないでしょう。私には韓国の友人もいますし政治情勢に関係なく小さな民間友好は続けていきたいと思います。