
梅雨は雨が多いしジメジメしてて嫌い。
という人も多いのではないでしょうか。
春から夏に移行する際に嫌でもやってくるのが梅雨です。
しかし、雨が降ると気分が落ち込んだり体調が悪くなる人がいる嫌な季節ですよね。
そこで今回は、関東地方の梅雨入りの平均時期と2020年の梅雨入り予想についてご紹介します!
梅雨入りの心構えをしておきましょう!
梅雨とは一体何?

そもそも梅雨ってなんなのかわからない。
梅雨と言われてもどのような状態を梅雨と説明できる人は少ないでしょうか。
季節で言うと春から夏への季節の変わり目 のことを言います。
少し難しい言い方をすると、梅雨前線が停滞することにより雨や曇りの日が多くなること を梅雨と呼ばれているのです。
↓梅雨前線や秋雨前線については別記事でご紹介していますよ!

梅雨入りの定義は?
よくテレビを見ていると「梅雨入りしたと見られます」という言葉を耳にします。
「梅雨入りしました」と断言しないのには、判断がとても難しいから なのです。
そのため、一時期は気象庁が発表を行わないということもありました。
しかし、地域によっては大雨による災害や日々の生活に影響がある、農業の人には欠かせない等の社会的関心が強いので曖昧な口調で発表をしているのです。
基準として設定されているのは以下の3つです。
- 晴天が2日以上続いた後
- 梅雨前線の影響で前日と本日が雨
- その後1週間の天気予報が雨か曇りである
発表した時は、速報値として判断をしているので正確ではありません。
後から検証を行い、日付を修正することも多々あります。
関東の梅雨入りの平均時期は?

梅雨入りっていつが多いの?
多くの場合が6月の2週目ごろに梅雨入りしています!
気象庁のホームページに載っている表を見てみましょう。
西暦 | 梅雨入り |
2010年 | 6月13日ごろ |
2011年 | 5月27日ごろ |
2012年 | 6月 9日ごろ |
2013年 | 6月10日ごろ |
2014年 | 6月 5日ごろ |
2015年 | 6月 3日ごろ |
2016年 | 6月 5日ごろ |
2017年 | 6月 7日ごろ |
2018年 | 6月 6日ごろ |
2019年 | 6月 7日ごろ |
引用:気象庁
2010年からの平均を見てみると6月8日ごろに梅雨入りしています。
特に2014年からは6月1週目〜2週目の場合が多いことがわかりますね!
2020年関東の梅雨入りはいつ?

結局、2020年の梅雨入りはいつなの?
これに関しては断定できないです。
平均で言えば6月の2週目ごろに梅雨入りすると言えます。
しかし、5月に梅雨入りした2011年3月の気温と2020年3月の気温を比べてみたところ、2020年の方が暖かいんです!!
もしかすると、2020年も5月には梅雨入りするかもしれません。
梅雨入りに備えよう!

とにかく早めに対策した方が良いことがわかったよ!
梅雨の季節は雨ばかりでエアコンがカビたり、オシャレができなかったりして憂鬱な気分になってしまうことが多いです。
そこで5月のゴールデンウィークが終わる頃に梅雨入りの準備を始めれば梅雨を楽しく乗り越えることができます。
他の記事では、梅雨対策や楽しみ方について解説しています!


是非、一度覗いてみてくださいね♪
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