IWC脱退のメリット・デメリットは?日本への影響と海外の反応についても!

IWC脱退のメリット・デメリットは?日本への影響と海外の反応についても!

IWC(International Whaling Commission)から日本が脱退するということが話題になっていますね。

世界中で鯨が乱獲されていたことにより捕鯨を規制しクジラの保護や生態調査などを行ってる委員会です。

この団体から日本が脱退するとどのような影響があるのでしょうか。

メリット・デメリットを海外の反応も基にして調査してみました!

IWC脱退による日本への影響!

IWC脱退をするということで約30年ぶりに商業捕鯨が可能になるということでクジラ肉を使用している飲食店などでは非常に注目されている今回の件。

日本へはどのような影響があるのかメリット・デメリットの両面を確かめましょう!

IWC脱退による日本のメリット

・伝統的な文化である捕鯨を再開できる

・鯨肉を出す飲食店やお客さんが喜ぶ

・他国に日本はただ従うだけの国では無いという印象付けができる

捕鯨の文化は縄文時代から続いていると言われるほどの伝統的な文化です。

江戸時代には網取り式捕鯨という技術が出てきた為300〜500人からなる捕鯨組織が各地に誕生し、この時代の職業の一つと言っても過言では無いでしょう。

捕鯨を再開できればこの伝統文化を守ることができるというメリットがあります。

 

ただ、戦後の食料不足の時によく利用されていた鯨肉も最近では食べることが少ないですよね。

↓この画像を見てもらえば鯨肉の消費量が減っているということがわかります。

現在では一人当たりの消費量は30グラムまで減っています。

(牛肉は一人当たり6キロと言われている)

このことからも商業的捕鯨の再開は文化を守る以外のメリットがないように感じます。

 

他国に日本はただ従うだけの国では無いという印象付けができるという部分を意識しているのかもしれません。

IWC脱退による日本のデメリット

・過去の調査捕鯨が商業捕鯨だったと暗に認める形になる

・国際的なイメージがとても悪い

・南極海での調査捕鯨ができなくなる

日本はIWCに所属していながらでも南極海での調査捕鯨をしてきました。

それは生態調査などの為なのですが、スーパーなどに並べられた鯨肉はこのクジラの肉を置いていたとされています。

IWCから脱退した場合に今まで行ってきた調査捕鯨が商業捕鯨と思われ国際的にイメージが悪くなると外交関係が悪化するということが考えられます。

関係悪化が東京オリンピック・パラリンピックに影響を及ぼす可能性も非常に高いです。

 

ただ、クジラは世界の漁獲量の3〜5倍もの魚を食べると言われています。

実際、捕鯨活動で鯨が増えすぎた為に漁獲網の魚を食べたりと影響を及ぼしている事実もあるようです。

このことからも獲りすぎないようにコントロールしながらの捕鯨をした方が良いという国もあるとのこと。

捕鯨反対派と賛成派の数が拮抗してきていることも囁かれています。

 

かわいそう!」「可愛いから獲らないで!」などと言った感情論でなく、論理的に捕鯨をするべきなのか否かを判断していく必要がありそうですね。

IWC脱退に対する海外の反応!

捕鯨に関しては国内でも賛否両論分かれていますよね。

日本には魚を食べる文化が根付いていくことが知れていますが、どのような反応があるのでしょうか。

海外の反応
日本は全世界の目の前で自分たちをひどい国に見えるよう決心した。これは日本の人々にとって恥辱だ。

海外の反応
日本よ、マジでこのバカげたことをやめてくれ。お願い。

海外の反応
何で鯨肉なんて食べたいと思う人がいるんだろう?特別な栄養価値でもあるの?

海外の反応
彼らはそんなに鯨肉が欲しいのなら、どうして養殖しないの?

海外の反応
クジラを食べる日本人は野蛮

海外の反応
日本製品をボイコットする時が来たと思う。
特に車とバイク

海外の反応
絶滅するまで危害を加えるのは論理的ではない。

海外の反応
鯨肉美味しかった。絶滅しないように考えて獲れば良いのでは?

海外では「日本が馬鹿げている」「クジラを食べるなんて野蛮」という意見が出ていますね。

その分、「絶滅しないように獲れば問題ないのでは?」という意見もありました。

IWC脱退まとめ!

いかがでしたでしょうか。

 

私自身も鯨肉を食べたことがない人が多いと思います。

このタイミングでIWCを脱退するメリットがあまり感じられません。

これから東京や大阪でスーパーに並んだとしても手に取る人は少ないでしょう。

感情ではなく統計などを提示した上で論理的な判断をして欲しいです。

 

(Visited 3,250 times, 1 visits today)