米朝首脳会談(2回目)の目的や内容は?日本への影響もわかりやすく簡単に解説!

米朝首脳会談(2回目)の目的や内容は?日本への影響もわかりやすく簡単に解説!

アメリカのドナルド・トランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が今月の27、28日に2回目の米朝首脳会談を行いますね。

 

2018年6月に初めての会談の時にはアメリカと仲の悪い北朝鮮の両トップが会談を行ったことで話題になりました。

 

2回目の会談で話し合う内容はどのようなものなのでしょうか。

 

また、その話し合いで日本へはどのような影響があるのでしょうか。

 

なるべくわかりやすく簡単に解説します!

米朝首脳会談の目的は?

2回目の米朝首脳会談の目的は前回の続きをより深く話し合うこと だと予想できます。

 

前回の米朝首脳会談後にトランプ大統領と金正恩委員長はこのような共同声明を発表していました。

 

POINT①アメリカ合衆国と朝鮮民主主義人民共和国は、平和と繁栄を求める両国国民の希望に基づき、新たな米朝関係の構築に取り組む。

②アメリカ合衆国と朝鮮民主主義人民共和国は、朝鮮半島での恒久的で安定的な平和体制の構築に向け、協力する。

③2018年4月27日の「板門店宣言」を再確認し、朝鮮民主主義人民共和国は朝鮮半島の完全な非核化に向け取り組む。

④アメリカ合衆国と朝鮮民主主義人民共和国は、朝鮮戦争の捕虜・行方不明兵の遺骨回収、既に身元が判明している遺体の帰還に取り組む。

 

特に今回の目的として大きいのは「③朝鮮民主主義人民共和国は朝鮮半島の完全な非核化に向け取り組む。」の部分ではないでしょうか。

 

トランプ大統領は完全かつ検証可能で不可逆的な非核化 を求めていました。

 

それに対して金正恩委員長は経済援助と在韓米軍を撤退 を求めています。

 

これはお互いが動きを探り合いながらそちらが先に動けばこちらも応じる と主張しているようなものですね。

 

その為、なかなか進まない為にその事柄に関して話し合うのではないかと思われます。

 

 

確かに、トランプ大統領からすれば先に在韓米軍を撤退させ経済援助したのに核実験を行われたら大問題になり

 

ますし、金正恩委員長からしたら非核化したのに経済援助もないとなると大問題になります。

 

これでは何も動いていかないのは予想できますね。

 

前回の話し合いの結果を受け、両国が今後どう動いていくのかを話し合う というのが最大の目的と言えるでしょう!

 

 

2回目の米朝首脳会談の目的について簡単にまとめると以下のようになります。

・前回の米朝首脳会談の共同声明の内容を深める

・特にアメリカの求める「完全な非核化」、北朝鮮の求める「経済援助と在韓米軍撤退」について話し合う

 

 

ちなみに・・・

アメリカの求める「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」とは?

核兵器を完全に廃棄し、今後は核兵器を実験・製造・所有をしない。そして、その状態を確認できるようにすること

 




 

米朝首脳会談の内容は?

話し合いの内容は大きく分けて以下の2つになるのではないでしょうか。

 

①アメリカの経済援助と北朝鮮の非核化について

②アメリカと北朝鮮の今後の関係性について

 

この2点だと思います。

 

それぞれを簡単に説明していきますね。

①アメリカの経済援助と北朝鮮の非核化について

アメリカは「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化 」を求め続けています。

 

北朝鮮は完全な非核化をする為の経済援助をアメリカに求めている段階でどちらも動かずに何も進んでいません。

 

そこで、今回の米朝首脳会談ではお互いにどのように進めていくのかのプロセスを話し合うのではないでしょうか。

 

 

簡単に言えばお互いが求める結果になる為にどのような段階を踏んでいくか ということですね。

 

今回の会談で細かく「〇〇年までに××を進める」といったところまで話し合うかもしれません!

 

そうなれば、その約束をお互いが守っていくことができれば前回の米朝首脳会談の声明に基づいた行動ができるでしょう。

(理想論かもしれませんが・・・)

②アメリカと北朝鮮の今後の関係性について

アメリカと北朝鮮は前回の会談の共同声明の1つ目に平和と繁栄に向けた両国民の願いに基づいて新しい関係を樹立することに取り組むと発表していました。

 

その為に相互訪問というのも視野に入れているはずですよね。

 

事実、前回は「適切な時期に相互訪問する」と言っていました。

 

 

この適切な時期とはどのようなタイミングなのかについて話し合いが行われるのではないかと思われます。

 

お互いに良好な関係を築きたいと思っているはずなのでこのまま有耶無耶になるのが嫌なはずです。

 

 

話し合いの内容を簡単にまとめると以下のようになります。

・アメリカの求める「完全な非核化」と北朝鮮の求める「経済援助」について段階を決める

・今後の相互訪問等の交流について話し合う

 

話し合う内容については予想になりますが、このような動きになると思って間違い無いでしょう。

 

前回はアメリカ側の主張に対して北朝鮮側が受け入れていない印象がありました。

 

今回の会談でどこまで話し合いが進むのか期待しましょう。

米朝首脳会談による日本への影響は?

今回の会談でどのような影響が日本にあるのでしょうか。

 

ポイントとしては「拉致問題解決が進むのか 」と「非核化の経済援助を日本と韓国が行うのか 」という点では無いでしょうか。

 

 

前回の会談の後にトランプ大統領は記者会見で

トランプ大統領
安倍首相の求める拉致問題に関して提議した

 

と話していました。

 

今回の会談でも金正恩委員長に対して拉致問題のことをしっかりと提議してもらうようにトランプ大統領へお願いをしているのでは無いかと思います。

 

拉致問題を解決に向けての話をしてくれるのかが日本が期待することでしょう。

 

 

そして、トランプ大統領は前回の会談後に

トランプ大統領
北朝鮮の非核化の援助は日本と韓国が行うべき

 

と発言しています。

 

日本からすると急に援助するように言われたように感じますよね。

 

北朝鮮の為に援助する必要があるのかどうかも疑問です。

 

もし、日本と韓国へ援助するように求めてくることになれば日本も黙って言うことを聞くだけではよく無いですね。

 

前回、トランプ大統領が発言したことを北朝鮮とどのように話をしていくのかが日本への影響に関わってくるでしょう。

 

 

日本への影響を簡単にまとめると

・拉致問題をトランプ大統領が提議してくれるのか

 →解決に向かって動き出すのか

・非核化への経済援助を日本がする必要があるのか

米朝首脳会談についてまとめ!

いかがでしたでしょうか。

 

今回の米朝首脳会談は前回より1日多い2日間行われます。

 

それによって前回よりも深い話し合いが行われるでしょう。

 

今後、この2カ国がどのような関係になるのかは日本にとってはもちろんですが世界にとっても非常に重要なのでは無いでしょうか。

 

有意義な話し合いになることを期待しています!

(Visited 1,275 times, 1 visits today)

ニュースカテゴリの最新記事